社 報
第一回
二拝二拍手一拝
皆様が神社に参られた時に二拝二拍手一拝の作法で拝礼して頂きます。
これは、神様に対する挨拶です。
しかし挨拶の作法は分かるけれど、どのような意味が込められているかは分からない。
という方もいらっしゃるのではないでしょうか?
それぞれの作法が持つ意味を説明しますと、
二拝(再拝)とは・・・
神道の言葉で「敬神」という言葉があります。それは「神を敬う」という内容の言葉です。
だから普段、人間同士の行う挨拶は頭を下げますが、神様には、敬意を表してもう一度、頭を下げます。
二拍手の意味とは・・・
自分の願いを神様に伝える作法です。
何気なく拍手をしていますが、拍手をする構えにも意味があります。
先ず、両手を合わせて右手をずらし二拍手をして手を合わせます。
何故、手をずらすのかと言うと「右手は体・左手は心」と考え、
体を一歩下げる気持ちで神様に対し「敬い」思いを伝える。
と言うことです。
最後の一拝の意味は・・・
自分のお祈りが終わり、神様に対し「今までの生活の感謝と今日からの生活の祈り」を込めて、
締めくくりの挨拶となります。
お分かりになりましたか?次の参拝からはこれを心掛けてみてください。
自分本位の勝手な祈りで、神様はお聞き頂けるのでしょうか?
※ 畏まり、恭しくとは、恐れ慎み、礼儀正しく行う様子です。